米
お酒造りに
かかせないお米
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高天神の長命水
開運 蔵
蔵のこだわり
地
大東町は
名産品がいっぱい

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◆◇◆ 開運モニター<レポート!> ◆◇◆
 「第1回 開運『大吟醸』モニター試飲会、実施。その4」

     海老原 成介 
友人のひとりが口をきった。「なんて言っていいかわからないけど、安心して飲めるね。
こう、広がりがあるよ。」「そうだね。次の一杯が飲みたくなるね。
前に'98年造の『大吟醸』を飲んだ時は、もう少しアルコール感が強かったような気がするけど・・・、
いや、その時でさえ美味しかったんだけど、今回の方が特に好きだな。
口に入ってくよ。原料処理を変えた、って書いてあったけど、それでかなあ。」
「おいしいですね。無濾過なんですね。そういえばちょっと色が付いてる。」

「あ、ホントだ。今まで知らなかった。」『波瀬正吉』と比べる。これも凄い酒だ。
ノド越しすんなり入っていってしまう点では『大吟醸』よりもさらに上!
数字的なものではなく、飲んだ口当たりとして若干『大吟醸』の方が辛口。
この辺で好みが別れるところだが、ひとり『大吟醸』の方が好きだという人が出た。
でも最終結論としては、「ここまで来ると、もうどうでも(どっちでも)いいね。」という、
酒飲みによくありがちな、ファジーな意見(笑)だった。

『ひやづめ特醸』と飲み比べる。立ち香はそれほど感じなかったが含み香が高い。
若干、アルコール感が他の2つに比べると高い。それと、うまみが濃い。
純米酒が好きな人でもいいかも知れない。
あまり冷やしすぎない方がうまいと書いてあったが、個人的には冷やでも下手な吟醸酒よりうまいと感激した。「けっこういいじゃないですか。これいくら?」「えーっとね、2,300円。」
「に、にせんさんびゃくえん!? ぜんぜんいいじゃないですか。もっと高いと思ってた。
買いに行こうかな。」「いや、もうなかったよ。」「がぁーん。」

 「第1回 開運『大吟醸』モニター試飲会、実施。その3」      海老原 成介

『大吟醸』。いい香りである。きつい華やかな香りではなく、さわやかな果実様の香りである。
スーッと入り込み、嫌な刺激がまったくない。いろいろなお酒を飲んでみると甘味とか苦みとか、どこか突出してしまっている、とがった部分のある酒が多い。
それが『個性』であるかどうかはまたの機会にすることにして、僕なんかは、味わう前に気になってしまう時がある。

その点、この『大吟醸』は、純粋に最初から酒を楽しめる。
開運メール等で「バランスが良い」とみなさんが評されるのは、こういうことなのかと納得。とがってない酒でも、平面的な(薄っぺらい)印 象の酒もあるが、このお酒は奥行きを感じる。スーッと入って、味が、ふわっ、と広がり、スッキリと切れていく。喉を通り過ぎるころには、次のひと口を飲みたくなる。
「バランスが良い」というと、平均点的なイメージを受ける人もいるかも知れないが、そうではない。高レベルでバランスが良いというか、完璧に近いのだ。
「バランスが良い」という以上に「何か」がある。それが、言葉ではうまく表現できない。

「言葉は語り得ない」。常々、そう思うことがあるのだが、こういう時には余計もどかしく感じる。
しかし、逆を返せば、言葉では得られない、何らかの感動が、この酒には詰まっている。
以前、僕は圧倒的に純米酒派でアルコール添加された酒は苦手だった。
それは、ブームとか、メディアの影響とかいう訳でもなく、飲んだ後、感じるアルコール感がダメだった。舌の上にスーッと薄い膜をひかれるような後味が嫌いだった。
今、思えば悪い酒を飲んでいたのだと思う。

そんな印象を拭い去ったのが、同じ「開運」の『波瀬正吉』を始めて飲んだ時だった。
悪い酒を飲んでいたところからいきなり『波瀬』に行ってしまったので、あまりのうまさに力が抜けた。
今回の『大吟醸』はそれに匹敵するうまさだ。
吟醸酒嫌いの人にこそ、飲んでもらいたい。
「うーん・・・。やっぱうまい酒ってこうだよなぁ(喜)。」

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 「第1回 開運『大吟醸』モニター試飲会、実施。その2」       海老原 成介

うまい酒を知っている人は、この辺がコワい。せっかくだから『開運飲み比べ』もやってしまおうと、メールに紹介されていた『波瀬正吉』と『ひやづめ特醸』を購入した。飲むとなるとなぜかテキパキと行動が早い。あえて純米系を避け、吟醸・本醸造系で『大吟醸』より上と下を揃える。こだわってみた。本当は注文した全国新酒鑑評会の出品酒も届くと思っていたのだが、事情があり、まだちょっと先になるらしい。残念。

ただの酔っ払いになってしまう可能性もあるので、試飲モニター用のフォーマット(アンケート)を作成する。僕は飲むことに関しては努力を惜しまないタイプだ。これを酔う前に渡し、印象などを書き込んでもらう。後で「何て言ってたっけ・・・」なんてことのない様にしておく為だ。なるべくマルをするなど簡易に記入出来るようにする。せっかくうまい酒を飲むのに、記入してる時間とかの方が長くて、勉強会みたいにしてしまうのも本意ではない。モニターって普通、どうやっているのだろう。他の人に聞いてみたい!

夜7時。仕事を終え、集まって来た。当日、急に3名も来れなくなってしまったので、今回の参加者はギリギリ3名。それでもみんなニコニコと「お酒だねー。」などとつぶやき合っている。端からみるとちょっとアブナい。まずは、酒だけで味わってみる。冷酒。酒器は、ガラス製の透明なぐい呑み。SSIのきき酒師的には大吟醸なのでラッパ型の(ワイン)グラス、と言うべきなのかも知れない。たしかに香りはその方がよくわかると思う。でも実際に飲む場合に使いたいとは思わない。酒を酌み交わすという重要な心の部分が削られてるように思えてしまうのだ。削られるのはお米だけで十分。

(ワイン)グラスだと、何杯もおかわり出来ないし、損した気分にもなる。それは僕だけか(笑)。

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 「第1回 開運『大吟醸』モニター試飲会、実施。その1」      海老原 成介

平成12年5月25日、仕事から寮に帰ってくると白い発泡スチロールの箱が届いていた。
「ん?何だろう?」寮暮らしのため、まず「誰宛(だれあて)」か確認するところから始まる。
送り主は、「土井酒造」。ということは、むむむむ、これは僕しかいない。
つい先日、大吟醸のモニターに当選しましたよ、というメールが来て、小踊りしてたことを思い出した。

神奈川県で職につき、実家(静岡!)にもあまり帰らない年齢になった昨今、「ふるさと」をいちばん強く感じ、思い出させるのが、「地酒」になっている。少し変かなあとも思いつつ、幸いなことに静岡の酒はうまい酒が多い。
実に良い思い出だけがよみがえる(笑)。中でも『開運』は一番好きなお酒。まず名前がいい。
そして味がいいから言うことがない。

白い発泡スチロールの箱を開けると、1枚の開運のカタログと、冷えた『大吟醸』の4合ビンが横たわっていた。
うまそうである。思わず延びそうになる右手を左手が止める(笑)。
そうだ、3人以上で飲まなければモニターにならないのだった。

飲みたい気持ちをグッとこらえ、飲み会を6月6日に決め、仲間に連絡をする。
自分で料理を作ってもいいのだが、ここはひとつ、じっくりと飲みたいし、どうせならうまい料理と合わせたい。
今、一緒に日本酒の勉強(飲み比べ)をしている若い3代目がいるお店「天政」(厚木市)に、理由を話してお願いしてみる。
「面白そうじゃないですか。いろいろやってみましょうよ。」快く引き受けてくれた。ただし、自分にもちょっと飲ませてくださいよ、という条件付きだった。うまい酒を知っている人は、この辺がコワい。

つづく。

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「お酒&乗馬を楽しむ仲間達」
今回は、大吟醸モニタリングと言うことであらかじめ連絡しておき仲間の都合の良い日を選んでの実施になりました。計6人の参加でした。みんなお酒が好きな人達です。まず、準備しました料理ですが、

ままかりの酢漬け(岡山土産)
刺し身(まぐろ、いか、かつお、ほたて)
かつおのたたき
豆腐の味噌漬け(熊本土産)
たらの芽の水煮(宮城土産)
山くらげの漬物(宮城土産)
チーズ
オリーブ(ノルウェー土産)
サーモン(ノルウェー土産)
焼き物(タコ入り肉団子、たこ、いいだこ、いか)
無花果、杏(ドライフルーツ)

と様々なつまみを用意しました。参加者それぞれが出張先や、食べたいもの、合いそうなものを持参してきました。それぞれの感想をお知らせします。

香りがフルーティーでさすが、大吟と思うと、口に含むとしっかりとした味わいで2度楽しみました。
ままかりのような酸味が強いものだと劣性になりますが、それ以外の食材とは相性がいいです。
野菜の煮物、お刺し身とは、ごはんとの関係のようにしっかりとした飲み応えです。
香りは甘いが飲むと意外と辛口しっかりとした味で、後味もすっきりしている。
香りは甘いけれど、飲み口は辛いと言うか、すっきりしていてとてもさわやかでした。
酸味の強すぎるもの以外は何でも大丈夫でした。
特に、香りのいい野菜(しいたけ、ハーブ系)とが相性が良く、美味しかったのです。

大吟は香りばかりで「甘い」と言うイメージがあってあまり好きではなかったけれど、結構、芯が通っていて最後に辛みをしっかりと感じるところが気に入りました。
特に、塩辛いものとの相性が良いようです。
大吟醸と言うと、すごく上品すぎると言うイメージで、日本酒好きには「美味しいけれど物足りない」と言う人も多いと思いますが、開運・大吟醸は、品の良さのうしろに奥行きを感じました。
日本酒好きが好む大吟醸なのでは?今回のようなお酒を愛する仲間と飲むには良いお酒ですね。
と様々なコメントをもらいました。声をかけたみんなが楽しみにしていました。
(開運・大吟醸を飲んだことが無いため)応募者の私は何回か飲んだことがありました。

今回、出張先からお土産もかねて、いろいろとつまみを集めてみましたが、さっぱり系、しっかり系問わず、相性は良かったと思います。
つまみ無しでもお酒だけで楽しめました。
しっかりとした味わいで香りゆたかな大吟醸を有り難うございました。
これからも良いお酒をお願いしたいと思います。
仲間うちで時々やっているパターンで、それぞれ飲みたいもの、つまみなどを持ちよっての飲み会でしたが、今回も盛り上がりました。

最終的には、19時から始めて24時まででした。
持ちよった日本酒、ワインなどを飲みながら、乗馬などの話しで盛り上がった一日でした。どうも有り難うございました。

 


土井酒造場